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最後の夏が終わり、新しいステージへ 


20期選手・ご父母の皆様

 入団当時から新型コロナウイルスによる様々な制限がある中での活動がスタート…これまで沢山のご苦労があったかと思います。

 そんな中でも「信頼」という言葉を胸に仲間を信じて努力した2年半、最後は悲願の全国大会出場まであと一歩のところまで迫った20期選手達の背中を21,22期はこれからも必死に追いかけていきます。

 これまで本当にお疲れ様でした。横北での素晴らしい思い出をご家族皆様で大切にし、今後新たなステージでのご活躍をお祈りしております。

 最後に、日ハムを2021年に引退した斎藤さんが、この夏高校生に送った言葉をご紹介します。

 

「その夢は、きっと叶うよ。とは、僕は言いません。勝負はわからないから。おなじ夢を持った人たちのぶつかりあいだから。ただ、今のまっすぐな君のまま、どうかこの夏のマウンドに立ち続けてください。これから先、グラウンドでもグラウンド以外でも、君をいろんな出来事が待ち受けています。僕のように、不安だらけの時期を過ごし、挫折を味わうこともあるかもしれません。それでもなんとか前を向くために必要なもの。それは記憶だと思います。過去の栄光、だなんて言われることもあるけれど。最後まで闘い抜いた記憶は、未来を生きる大きな力になります。」

 

 普段は厳しく練習し、いつも優しい笑顔で後輩達に声を掛ける20期の選手達、その記憶は、斎藤さんの言う通り今後の人生の大きな力になると思います。

 

 ありがとうございました。


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