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“救命と食” 選手たちを守る2つのサポート ~AED講習&食育講座 開催~



『どうか、勇気を出して行動してください!』


こう力を込めたのは、電気ショックで心臓のけいれんなどを取り除く医療機器・AEDを取り扱うAEDマーケティングサービスの鈴木丈介代表。


6月8日、子どもたちが全力で練習に取り組む中、横北グラウンドのバックネット裏では、子どもたちの万が一の事態を救うAED講習会が行われました。




突然起こり得る心臓のトラブルには、一刻も早い救命処置が不可欠。

総務省の令和5年版の統計によると、119番通報から救急車が到着するまでの全国平均時間は10.3分。


その間に何も処置を行わないと救命率は約7%にまで下がってしまうそうです。

一方で、正しく使用すれば約半数が救命につながるというAED。(日本AED財団HPより)

その効果を最大限に発揮するためには、傷病者のもとにAEDが準備できるまでの時間で心臓マッサージを行うことだそうです。


その重要性を熱心に説明いただいた鈴木さんの言葉に、参加した父母も真剣に耳を傾け、マネキンを使った実習にも取り組みました。



『速く!強く!絶え間なく!』


鈴木さんレクチャーのもと、父母のみなさんも心臓マッサージを体験。

どこを押すのか? 速さは? 力加減は?

想像とのギャップに戸惑いながらも貴重な経験となったようです。



鈴木さん曰く、“雷にも匹敵する”という電流で心臓にショックを与えるAEDですが、機器から発せられる音声ガイダンスに従ってスムーズに実施できていました。






そして、24期に息子さんをもち、県内の総合病院で内科医として勤務されている岩佐さんにも心肺蘇生についてのレクチャーをいただきました。


ボールが心臓に当たることなどで起こる可能性があるという心臓振盪(衝撃による心停止)。

スポーツにおいては野球が一番多く、次いでサッカーやラグビーなど激しいコンタクトを

繰り返す競技に多いと言います。


突然起こる心臓振盪の怖さや心構えなど、医療の最前線で人命と向き合っていらっしゃる方のお話は非常に勉強になりました。



さらに、空いたペットボトルを利用して、心臓マッサージのトレーニングも実施。


1分間に約100回のペースでペットボトルを両手で押し込むのですが、参加した父母は一定の力でピッチを保ち続けることの難しさに汗をかきながらチャレンジしていました。



もしも倒れた人を目の当たりにしたとき、とっさに何ができるか。


今回のようなトレーニングを経験しているだけでも初動に大きな差が生じると感じました。





この日の横北は盛りだくさんです。


午後には栄養管理士の古池久美子さんをお迎えしてスポーツ栄養講座も開催。

子どもたちを食事の面からサポートする食材やメニューを教えていただきました。



ミネラルが多い岩塩、体を冷やす効果があるキュウリなど基本的なおさらいはもちろん、

天日干しの椎茸や切り干し大根は、骨の発育促進と維持に欠かせないビタミンDが豊富なこと、さらに試合直前にはビタミンとミネラルを多く含む黒糖がおすすめであることなど、

子どもの体調管理と最大限にパフォーマンスを発揮するための情報をたくさんいただきました。



家庭でも手軽に実践できる内容に、熱心にメモをとって聞き入っていた父母のみなさん。

これからやってくる夏に向けて、子どもたちを支えるためのヒントになったひと時でした。

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